誰もが学生時代、スポーツに取り組んだと思う。
クラブ活動でなければ、体育の授業でバスケ、バレー、水泳、長距離走、etc
そして、スポーツは多くのことを教えてくれる。
人はスポーツから人生を学ぶことがある。
例えば勝ち負け。人生なんて敗北の連続だと思う。
クラブ活動では、チームメイトと競争しポジションを奪い、スタメンを勝ち取ったとしても試合では相手に負け、敗北感を味わう。
そんな経験から負けることに慣れて、そこから立ち直ることを学ぶ。
仕事においてもそうだと思う。
ミスをして、それを修正しながら、正しい方向へ進めていく。
ゴルフにおいては、力を抜いてスイングすることが大事だ。
これがなかなか難しい。
ついつい力を入れて、ボールを引っ掛けて、左にボールを曲げてしまったり、左肩を早く開いて右にスライスさせててしまったりする。
そもそも力を入れてスイングすると、ヘッドが加速せず飛距離も出ない。
物理学で学ぶ、F=ma
m:ヘッドの重さ
a:加速度
加速度は、クラブヘッドがボールに当たる直前の速度と直後の速度の差を直前直後の時間差で終わったものだから、速度はだんだん上がっていった方が加速度が大きくなり、ボールに大きな力が伝わる。
これは高校の物理で学ぶこと。
だから力を抜いて、ゆったりとだんだんヘッドが加速するようにクラブを振った方が、飛距離が出て、ボールが曲がらない。
ゴルフから学ぶ事は、力を抜いてスイングした方が結果が良いと言うことだ。
人生も同じで、肩肘張らず力を抜いて取り組んだ方が結果が良いことがあると思う。
全力で力んで仕事に取り組んでも、結果が芳しくなかったことはないだろうか。
そんな時は、休日さえも仕事のことばかり考えて、苦悩する割には大したアイデアも浮かばないことはないだろうか。
だから、仕事のことは職場で完結させる。
人生は仕事だけではないからね。
そうするためには、休日はしっかりと遊ぼう。
そうすれば、経験上、気分はスッキリして仕事にも好影響を与えます。
そして、休日ゴルフに行ってきます。
肩肘張らず、力を抜いてスイングします。
ゆっくりとバックスイングして、切り返してだんだん加速するイメージ。
そうしたらナイスショットが打てるよ!きっと…
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。