連休が明け、2021年の仕事が始まりました。
コロナ禍のため、会社から事務所の在席率が30%以下と通達されました。
そこで、体育館に長机とパイプ椅子が置かれ、そこにパソコンを持って行って業務を行っております。
めんどくさい上司は視界にいないし、
固定電話から解放されて、業務がはかどることはかどること
それでも、コロナの感染者数の莫大な人数を見ると、コロナの終息を待つばかりです。
そんな中、新年になり、組織が新しくなりました。
昇格者が闊歩する姿を見ると、昇格試験受かっていたらな~と思い、率直に悔しさがこみ上げてきます。
その悔しさを思い出し、昇格試験で失敗は面接がうまく行かなかったことを綴ります。
面接試験で絶対やってはいけないこと
人間の器の大きさとは、知らないことを知らないと言えるかどうか。
面接試験で失敗したと感じた事は、自信のない答え方をしてしまったことです。
なぜ自信のない答え方をしたか…。
自分がわかってないことを、わかったようなふりをして答えてしまったのです。
これは自分の勉強不足のせいもありますが、上司があれもこれも追加しろと指摘してきたので、それに応えようと、自分の理解しないことを何でもかんでも面接資料に追加してしまいました。
結局、自分の昇格のことなので上司の指示とはいえ、他人である上司の指示に素直に従うのは正しい行動ではなく、自分で選択することを選択しなかったことが問題の根本にあると実感しております。
驚いたことに、自信のない回答は、経験豊かな面接官はすぐに見破ることを知りました。
回答中に面接官の目つきが変り、一瞬ニヤッとして頬が吊り上がるのが見えましたから。
「あ~こいつ解ってねーな」って感じに…
上司は、なんでもかんでも、それが例え同じグループの誰かが実施したことであっても、さも自分がやったかのように、アピールすることが大切だと指摘しました。
ちょっと腑に落ちませんでしたが、自分の場合、はやりボロが出ました。
だから、自分が120%理解していない事柄は、面接資料に追加するべきではありません。
もしそうしないと、百戦錬磨の面接官の前で恥をかくだけということを学びました。
アピールポイントは自信を持って伝えよう
自分の場合、後輩への教育・指導は自信を持ってやっておりました。
計画表を作成して、定期的に理解度を確認しながら実施しておりました。
自分が自信を持って実施してきたことなので、自信を持って質問を受け答えることができました。
まさに、自分の土俵で相撲を取っている状態です。
当然、面接官の評価も高く、この項目については高い評価をいただきました。
やはり面接において、自分が行ったことを自信を持って答えることは重要だと思います。
まとめ
面接で理解していないことを回答するとボロがでる
面接で言うことは自分が自信を持っていることで挑むこと
自信を持っていないことは、そもそも話題にならないように、自信を持って言えることで勝負する。
自分の土俵で戦おう~!
仕事も自分の土俵(得意分野)で挑んだ方が結果がいいはず!